聴覚・人工聴覚機器センター

 当センターは、人工聴覚機器の調整や訓練を医師、言語聴覚士を中心としたチーム医療により一括して行い、聞こえを最大限に活用できる最適なサポート体制と教育・療育体制(先天性高度難聴児の場合は言語訓練も含む)を構築していくことを目的としています。
 難聴の啓蒙、補聴器装用における適切なサポート、難聴に対する手術、難聴の遺伝子診断と、多彩な角度から難聴に対するサポートを行うとともに、人工内耳をはじめとする人工聴覚機器に関する研究、小児においては、発達を考慮した手術時期の決定と術後の機器調整、聴覚レベルと発達レベルに応じた言語訓練の範囲まで統括的に行っています。


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