英語力を高めながら、東広島市の福祉施設やケニアの恵まれない高齢者に援助をしてみませんか。



　Sadako's School とは、中級英語を教える、広島県在住の英語教師のボランティア団体です。受講者の皆さんからいただいた収益金は、東広島の福祉施設やアフリカのケニアの慈善団体に寄付されます。



　これら収益金は、東広島市にある高齢者総合福祉センター「長寿苑」と、ケニアのナイロビにあるホスピス・サービスと孤児院（Nyumbaniと呼ばれる）の二つの施設に平等に寄付されます。



　この英語の授業は、毎週火曜日、今月の１０日から１２月１９日までの３か月間で計１１回行われます。

　　１０月：１０日、１７日、２４日、３１日

　　１１月：７日、１４日、２１日、２８日

　　１２月：５日、１２日、１９日

　　（毎週火曜日　１１回）



　　時間：午後７月１５分〜８時３０分



　　場所：広島大学総合科学部Ｊ２０９



　受講料は頂きません。その代わりに、東広島の長寿苑とケニアのNyumbaniに合わせて月額５,０００円の寄付をお願いします。学生の皆さんは月額３,５００円で構いません。



　このコースでは、英語で、高齢者（この授業に参加される皆さんの両親も含めて）の問題と楽しみについて考えます。福祉施設の社会的役割や機能、具体的な仕事やスタッフ、そしてもちろんそこで生活している高齢者たちのことも勉強します。授業の中で、施設訪問することもあります。英会話の力をつけるためのたくさんのチャンスが用意されています。



　このクラスを教えるのは、広島大学の外国語教育センターのラウアー・ジョー助教授です。ラウアー先生は日本やモロッコやグアテマラ、そしてアメリカで１５年以上英語を教えた経験があります。



　詳しい情報を知りたい、または申し込みはどうすればいいでしょうか？



　ラウアー先生にe-mailを送ってください。アドレスはlauer@hiroshima-u.ac.jpです。

　e-mailをお持ちでない方は電話でご連絡ください。

Tel:（０８２）４２７−０４２７



　市民の方でも学生の方でもどなたでも受講できますので、ご遠慮なくお問い合わせください。また、日程の都合で１１月または１２月からのみ参加できる場合も、ラウアー先生とご相談ください。