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ドイツ・ミュンスター大学が制作した「世界の橋のカレンダー」に広島大学も協力しています

ドイツのミュンスター大学が世界12カ国の大学に呼びかけて作成した、「橋」と「数学」がテーマのカレンダー(Mathbridges Calendar)が完成しました。広島大学大学院教育学研究科の影山和也准教授と石橋一昴さん(教育学研究科博士課程後期2年)もこのプロジェクトに参加しています。

このカレンダーは、プロジェクトメンバーの「世界の有名な橋とそれにちなんだ数学の問題をきっかけに、もっと皆さんに数学に興味を持ってもらいたい」という思いから生まれたということです。

ミュンスター大学が中心となり、世界13カ国(オーストラリア、オーストリア、ボリビア、ブラジル、コスタリカ、ドイツ、インドネシア、日本、メキシコ、ノルウェー、ペルー、ポーランド、ロシア)の大学の数学教育の教員と学生が協力して作成しました。

カレンダーをめくると、ハーバー・ブリッジ(オーストラリア)、世界遺産であるパドレ・テンブレケ水道橋(メキシコ)など、さまざまな形や時代に造られた橋が登場。各ページにはその橋の構造や歴史など、さまざまなテーマによる数学の問題が出題されています。問題が解けなかったとしても、見ているだけで世界の橋巡りが楽しめるカレンダーとなっています。

広島県の「呉の音戸大橋」は7月に掲載

【お問い合わせ先】

広島大学広報グループ

E-mail: koho*office.hiroshima-u.ac.jp(注:*は半角@に置き換えてください)


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