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広島大学発の簡便な雌雄産み分け法を応用した研究に約3億円の助成が決定しました

 広島大学大学院統合生命科学研究科 島田 昌之教授と梅原 崇助教のグループが開発した、簡便な雌雄産み分け法を応用したウシの人工授精法の研究に、ビル&メリンダ・ゲイツ財団(※)から3年間で約270万米ドル(約 3億円)の助成が決定しました。これは 2019年8月に「PLOS Biology」誌に発表した研究成果に拠るものです。
 感染症と貧困の撲滅を目指す同財団から、インドにおける貧困層の食料問題を解決するため、島田教授らの開発した研究成果を活用して、雌牛の繁殖頭数を増やし、動物性たんぱく質としての牛乳生産量の増大を目指す目的で、本技術を活用したいとのオファーがありました。3年間(延長可)の日本での基礎研究の結果に基づき、インドへの技術移転を実現するための共同研究への追加助成が行われる予定です。
 本学の研究成果が SDGsに貢献する国際的な研究としてさらに発展していくことを期待しています。

【研究成果】簡便かつ安価な雌雄産み分け方法の開発に成功! ~哺乳類の X精子と Y 精子に機能差があることを初めて実証~

※ ビル&メリンダ・ゲイツ財団:マイクロソフト元会長のビル・ゲイツと妻メリンダによって 2000年に創設された世界最大の慈善基金団体

【お問い合わせ先】
広島大学学術・社会連携室 産学連携推進部
グローバル連携推進部門 平見、中野

TEL:082-424-5672
FAX:082-424-6189


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