2月3日入院患者さんの夕食に「節分」献立を出しました。
【節分の日の習わし】
- 豆まき
豆を撒く風習は、鬼=魔、鬼の目を打ち、「魔(ま)を滅(め)する」という説があります。炒った豆を、年男や一家の主人、厄年の人が「鬼は外、福は内」と大声で叫びながら豆を撒き、邪気や災厄を祓います。 - 巻き寿司
巻き寿司をまるかじりするのは「福を巻き込む、縁を切らないため」という意味をこめて太巻きを食べるようになったそうです。
本院では、患者さんの食べやすさを考慮して巻き寿司は切って提供しました。 - 鰯
鰯を焼いた時の煙と臭いが厄を祓うといわれ、節分の日には家の入口に鰯の頭を柊の枝にさしておく風習があります。