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第5回「広島大学 マスコミ関係者との懇談会 in 東京」を開催しました

2025年11月27日、5回目となる「広島大学 マスコミ関係者との懇談会 in 東京」を開催しました。

当日は朝日新聞、読売新聞、日本経済新聞、毎日新聞、共同通信、山陽新聞、科学新聞、化学工業日報、官庁通信社、文教ニュース社、Springer Nature、酪農乳業の記者等計18人の皆様が参加。

説明会では、越智光夫学長が「広島大学の概要及び最近の動向について」と題して、本学の歴史や2025年度のトピックス、平和の大学としての取組み等について紹介した後、今後の展望等について説明しました。
続いて、宮﨑理事・副学長が「産学官共同研究棟・WPI-SKCM2新棟の竣工」をテーマに、12月末に完成予定の新棟の概要を紹介。今後、半導体・超物質研究を核とする異分野融合イノベーションエコシステム拠点の形成を目指すことを説明しました。
その後、大学院先進理工系科学研究科の作野教授が「海洋リモートセンシング技術を核とした海洋文化都市共創拠点事業」をテーマに、本学の海洋リモートセンシング検証・データ解析技術が世界トップレベルであることを紹介。続いて、2024年度キャンパスベンチャーグランプリ全国大会でグランプリを受賞した総合科学部3年生の片桐さんから「お祭り魂 お祭りを通して人生にいろどりを」をテーマに、お祭り専門コンサルとしての活動を具体例を交えて説明し、参加の記者の皆様も大いに関心を持たれた様子でした。
なお、懇談会に先立ち、大学院統合生命科学研究科の島田教授が取り組む畜産分野のプロジェクトに、Gates Foundation(ゲイツ財団)から3年間で180万ドルの研究費の助成が決定したことに関する説明会を開催しました。

説明会後の懇親会では、本学の越智学長、役員等と論説委員等の皆様との活発な意見交換をしました。懇親会の最後に、朝日新聞東京本社の増谷様から、本学の今後の広報活動への期待など激励の言葉をいただきました。
次回は、来年6月に開催予定です。

懇談会の趣旨を説明する司会の田中理事・副学長

越智学長が2025年度のトピックスを含む本学の取り組み等を紹介

宮﨑理事・副学長が建設中の新棟について説明

海洋リモートセンシング技術を力説する作野教授(先進理工系科学研究科)

自らの体験を基に、お祭りの現状と改善を語る片桐さん(総合科学部3年生)

畜産分野のプロジェクトについて熱く語る島田教授(統合生命科学研究科)

増谷様(朝日新聞社)よりご挨拶

懇親会の様子

【これまでの開催状況】

【お問い合わせ先】

広島大学広報グループ
E-mail: koho*office.hiroshima-u.ac.jp (*は半角@に置き換えてください)


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