第13回　広島臨床遺伝セミナー

著者が解説する！「婦人科腫瘍遺伝カウンセリングマニュアル」「周産期遺伝カウンセリングマニュアル」～知っておきたい遺伝子診療のポイント～

　この度、広島臨床遺伝研究会の第13回目となるセミナーを企画しました。
　今回のテーマは、「著者が解説する！『婦人科腫瘍遺伝カウンセリングマニュアル』『周産期遺伝カウンセリングマニュアル』～知っておきたい遺伝子診療のポイント～」です。保険収載され日常診療で不可欠となった家族性腫瘍の検査から治療への流れや問題点、これからますます必要となる生殖・周産期遺伝の知識など、著者の先生直伝の診療のポイントを聞ける機会です。遺伝医療が一般診療にも不可欠となった今日、がんゲノム医療についての連携体制についてもショートレクチャーを企画しました。
　皆様ご参加くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

【日時】2019年2月9日（土）14：00 ～ 16：40

【場所】広島大学病院　診療棟5階カンファレンスルーム
　　　　（広島市南区霞1-2-3）

【参加費】1,000円、学生無料

【プログラム】
13：30 ～開場・受付
14：00 ～開会の辞　丸山博文先生（広島臨床遺伝研究会会長）
　　　　　（IRUD：未診断疾患イニシアチブ　高度協力病院のご案内）
14：05 ～ 14：20
「広島県におけるがんゲノム医療の連携体制」
杉山一彦先生（広島大学病院がん化学療法科診療科長／教授）

14：20 ～ 15：20
座長：杉山一彦先生
「新時代を迎えた遺伝性腫瘍診療への対応」
井本逸勢先生（愛知県がんセンター研究所分子遺伝学分野分野長／臨床遺伝専門医）

15：35 ～ 16：35
座長：三春範夫先生（中電病院産婦人科部長／臨床遺伝専門医）
「産婦人科診療から考える遺伝医療のポイント」
佐村修先生（東京慈恵会医科大学産婦人科学講座准教授／臨床遺伝専門医）

16：35 ～閉会の辞
檜山英三先生（広島臨床遺伝研究会副会長）

【特別企画】
写真展示
日本ダウン症協会広島支部えんぜるふぃっしゅ～我が家の天使たち～
Team18広島～18トリソミーの子どもたち～

【主催】広島臨床遺伝研究会
【共催】IRUD拠点病院（広島大学病院）