広島大学教育賞

広島大学では,本学における教育の実践において顕著な成果を挙げたと認められる教員を顕彰することにより,教員の意欲向上並びに教員の教育方法及び教育技術の向上を図り,もってより優れた教育の推進に資することを目的に,平成28年度に「広島大学教育賞」の制度を設けました。

具体的には、次のような活動で顕著な成果があった方々を表彰の対象としています。

(1) 卓越した指導力で教育効果の高い授業を実践した教員
(2) 教育方法の工夫又は改善に取り組み,顕著な教育効果を挙げた教員
(3) 研究指導,課外活動指導その他の学生指導において,顕著な成果を挙げた教員
(4) その他前3項目と同等の成果等により教育賞にふさわしいと認められる教員

令和3年度「広島大学教育賞」被表彰者

※被表彰者氏名順
 

○ 川田 和男 氏(広島大学 学術院 大学院人間社会科学研究科 准教授)
工学に関する専門的知識と教育方法に関する造詣に基づく学部専門教育での成果,地元企業との共催事業やJSTの人材育成事業を通じた広島大学の「ものづくり」に関する人材育成力の学外への発信,それらの事業を通じた将来教職に就く学生に対する実践的教育での貢献,学部生や大学院生に対する研究指導の成果としての査読付き論文など,広島大学の教育に多面的に貢献されました。また、「My Best Teacher」として学生からの推薦も得ています。

○ 北村 充 氏(広島大学 学術院 大学院先進理工系科学研究科 教授)
20年以上前からWEBを用いた講義システムの構築を始め,教育プログラムPDCAシステムの提案・構築,広島大学キャンパスユビキタスプロジェクトへの参加,e-Learningシステムの積極的活用,学生情報システム「もみじ」の開発,改善などにより,広島大学全体の教育改革に大きく貢献されました。

○ 半井 健一郎 氏(広島大学 学術院 大学院先進理工系科学研究科 教授)
担当する学部専門授業が,例えば,外部の英語教材を活用し,学生が段階的に英語の授業に慣れる工夫をするなど,授業内容や方法,および学習成果について学生から高い評価を得ています。授業改善アンケートからは,単に満足度で高評価を得ているだけでなく,学生とのコミュニケーションがしっかりと取れており,授業内容や学生の特性に応じた工夫を行っていることがわかります。工学部の「広島大学の名講義」に6回選ばれ,さらに,「My Best Teacher」として学生からの推薦も得ています。

 


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