広島大学教育賞

広島大学では,本学における教育の実践において顕著な成果を挙げたと認められる教員を顕彰することにより,教員の意欲向上並びに教員の教育方法及び教育技術の向上を図り,もってより優れた教育の推進に資することを目的に,平成28年度に「広島大学教育賞」の制度を設けました。

具体的には、次のような活動で顕著な成果があった方々を表彰の対象としています。

 

(1) 卓越した指導力で教育効果の高い授業を実践した教員

(2) 教育方法の工夫又は改善に取り組み,顕著な教育効果を挙げた教員

(3) 研究指導,課外活動指導その他の学生指導において,顕著な成果を挙げた教員

(4) その他前3項目と同等の成果等により教育賞にふさわしいと認められる教員

 

・「広島大学教育賞規則」

・平成28年度「広島大学教育賞表彰」被表彰者

 

○古 賀 信 吉  氏(大学院教育学研究科 教授)

 

探究的な科学活動を取り入れた長年の授業実践の成果を発展的に活用し,中・高等学校における化学教材の開発をテーマとする研究に学生とともに取り組まれ,その成果を国際的に発信するよう日常的に指導することにより,学生の科学的および教育学的資質・能力の向上並びに国際的評価の獲得に多大な貢献をされました。

 

○田 中 純 子  氏(大学院医歯薬保健学研究院 教授)

 

医学研究実習における学生の海外派遣,厚生労働省や国立保健医療科学院と連携した講義の開設,医歯科学専攻への公衆衛生学コースの設置,国際協力研究科教育開発コースと共同した国際協力機構による人材育成奨学計画事業に取組まれるなど,本学における医学教育の改革と充実に顕著な貢献をされました。

 

 

○山 﨑 勝 義  氏(大学院理学研究科 教授)

 

物理化学分野の基礎的解説書「物理化学Monographシリーズ」を広島大学学術情報リポジトリ等で公開し,17年間にわたり継続的に無料で配布することにより,本学の学生のみならず全国の学生および研究者の学習に多大な貢献をするとともに,物理化学分野における本学の教育力を広くアピールされました。

 

○LIAO LAWRENCE MANZANO  氏(大学院生物圏科学研究科 准教授)

長年にわたり,生物生産学部の外書講読,AIMS(ASEAN地域における学生交流プログラム)や研究者特別コースの英語による授業の担当,海外大学への学生の引率,サマースクールの開催,大学院生の英語論文や国際学会でのプレゼンテーションの指導・支援,留学生の相談・サポートなど,本学のグローバル教育の進展のため多岐にわたり顕著な貢献をされました。


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