広島大学教育賞

広島大学では,本学における教育の実践において顕著な成果を挙げたと認められる教員を顕彰することにより,教員の意欲向上並びに教員の教育方法及び教育技術の向上を図り,もってより優れた教育の推進に資することを目的に,平成28年度に「広島大学教育賞」の制度を設けました。

具体的には、次のような活動で顕著な成果があった方々を表彰の対象としています。

(1) 卓越した指導力で教育効果の高い授業を実践した教員
(2) 教育方法の工夫又は改善に取り組み,顕著な教育効果を挙げた教員
(3) 研究指導,課外活動指導その他の学生指導において,顕著な成果を挙げた教員
(4) その他前3項目と同等の成果等により教育賞にふさわしいと認められる教員

令和2年度「広島大学教育賞」被表彰者

※被表彰者氏名順
 

○ 氏間 和仁 氏(広島大学 学術院 大学院人間社会科学研究科 准教授)
自らが開発したICTを活用した教育方法を通じて,学習上の障害を改善・克服するための学習支援活動を実践し,成果を挙げてこられました。この取り組みは,特別支援教育実践センターでの教育相談や特別支援教育教員を目指す学生への指導等を通じて,全国の教育機関のみならずマスコミ等からも注目されており,広島大学の教育に対する学外からの評価の向上に貢献されました。

○ 榎田 一路 氏(広島大学 学術院 外国語教育研究センター 准教授)
「オンライン単語学習システムHirotan」や「Maharaを使った英語学習用eポートフォリオ」等の開発をはじめ,英語学習番組である「HiroshimaUniversity'sEnglishPodcast」を12年間にわたり作成・配信しており,本学の英語教育の発展に大きく貢献されました。特に「HiroshimaUniversity'sEnglishPodcast」は一般にも広く公開されており,学内のみならず,学外からも高く評価されています。

○ 横藤田 誠 氏(広島大学 学術院 大学院人間社会科学研究科 教授)
日本国憲法を通じて,学生に現代社会における倫理的諸問題を深く考えさせる授業を実践されています。大人数の学生を受け入れる授業においても,受講生からのコメントを授業で紹介し,自身のコメントを加えるなど,学生を参加させつつ議論を深めるような工夫がなされており,分野を超えて本学教員の手本となる実践事例です。「My Best Teacher」として,多数の学生からの推薦も得ています。

 


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